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保険工房ハヤシから、さまざまな情報をお届けします。2017.08.25
ゲリラ豪雨・雷雨の豆知識
最近、よく聞くようになった『ゲリラ豪雨・雷雨』
本巣市でも先週金曜日には大雨が降り、今週火曜日には雷と本当によく発生します。
その名の通り、突発的に・局地的に発生するため、なかなか予測するのが難しいです。
・・・が少しでも知識を蓄えて被害を少なくしたいですね!
そのために今日は『ゲリラ豪雨・雷雨』に関するクイズをしたいと思います。
問題はこちら↓
答えはこちら↓
Q1過去、日本で1時間に降った雨の量で最も多いのは?
①61mm/h ②123mm/h ③187mm/h
A.③187mm/h 1982年に長崎で記録したそうです。
ちなみに先週金曜日、本巣市に記録的短時間大雨情報が発表されましたが1時間に約120mm/hでした。
Q2雷が光ってから10秒後に音が聞こえた場合、落雷地点までの距離は?
①約3km ②約30km ③約100km
A.①約3km 雷が見えてから音が鳴るまでの差は、光と音の差
光速が約30万km/s、音速が約340km/sなので10秒後に音が聞こえた場合、340km/s×10s=3400m(3.4km)離れていることになります。
ちなみにウサイン・ボルトの最高km/sは12.27km/sです。
Q3雷雨発生時の避難先として正しくないのは?
①高い木の下 ②小さな車の中 ③鉄筋コンクリートの屋内
A.①高い木の下 昔は木の下に隠れた方が安全と言われてましたよね…
木に落雷すると枝や葉、地中の根を通して感電することがあります。
ちなみに比較的安全と言われている車でもオープンカーはダメ!
鉄筋コンクリートとはいえ避雷対策をしてないと電化製品から感電の可能性も。
Q4降水確率50%と90%、雨が強く降るのはどっち?
①50% ②90% ③どちらでもない
A.③どちらでもない 降水確率とは雨の強さでなく、降りやすさです。
過去に同じ気象条件で雨が降った確率なので100%でも雨が降らない可能性が。
ちなみに降水確率は四捨五入計算するため0%は0~4%のことです。
0%だから絶対に降らない!ということではありません。
Q5『ゲリラ豪雨』という言葉が流行語大賞に選ばれたのはいつ?
①1999年 ②2008年 ③2012年
A.②2008年
ちなみに年間大賞は『アラフォー』と『グ~!(エドはるみ)』でした。
ちなみに1999年の流行語大賞は『だんご3兄弟』『iモード』懐かしい!!
どうでした?雑学のような冗談のようなクイズや答えもありましたが、災害は本当にいつどこで遭遇するかわかりません。
このクイズをきっかけにさらに知識を深掘りして”いざ”に備えて下さい。